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k590126yのブログ

定年間近の投資初心者サラリーマンのための株式投資

株の値下がりで稼ぐ方法「空売り」

株価が暴落したりすると、よくテレビでは、証券会社の「株式表示板」を真剣に見つめている人たちを写し出しています。 そして、「株式表示板」の前にいる人たちは、大概、この暴落で何百万円も損をしたなどと落ち込んだり、ぼやいたりしています。 リーマン…

『順張り』と『逆張り』

人は、予期していない出来事に出会うと過剰に反応してしまう傾向があります。 たとえば、相場に思ってもいないような好材料や悪材料が出たりすると、敏感な投資家はその材料に対して過剰に反応してしまいます。 そして、その相場の反応に対し、さらに他の投…

「アノマリー」と「同調伝達」

「アノマリー」とは変則という意味で、はっきりした根拠はないけれどよく起こる事例、または、材料やニュースとは関係ない自律的な変動周期を言います。 そして、このアノマリーを利用して売買する方法があります。 たとえば、「年末年始効果」や「五月連休…

ベンジャミン グレアムの『ミスターマーケット』

ウォーレン バフェットの師匠であるベンジャミン グレアムは、著書の「賢明なる投資家」の中で『ミスターマーケット』について、こう記述しています。 ミスターマーケットは、毎日あなたの家を訪れます。 彼は、あなたの家のドアの前に現れては、毎日違う価…

自分が得意とする銘柄や自分と相性の良い銘柄を早く見つけることが重要。

銘柄を選定する際、どれが儲かるかではなく、どの銘柄の動きが好きか、そして、長く付き合っていけそうかを考えて銘柄を選んだ方が好結果を期待できることがあります。 また、ニュースや情報などのいわゆる「材料」にこだわりすぎて、資金をどんどん減らして…

株式投資は、買うのも売るのもタイミングが重要。

株式投資は、タイミングが重要です。 特に、予測が外れた場合の「損切り」はできるだけ早く、そして、利益確定はあまり焦って慌ててはいけません。 当初予定していた株価になるまでじっくり待って、できるだけ多く稼ぐことを考えましょう。 要は、売る時も買…

あなたは、「分散投資」をやりたいですか。

証券会社の営業マンや株式評論家などの専門家の中には、株式投資は分散投資が一番といって、多くの銘柄を推奨する人たちがいます。 これは、予算の多寡にかかわらず、複数の銘柄へ資金を分散して投資するというものです。 分散投資のメリットとしては、リス…

自分で決めた投資ルールは簡単に破ってはいけません。

特定の業種の将来性や、景気の動向、金利などのファンダメンタルズに注目し、一定の長期間投資する場合は、データや予測に誤りがなければ、大きなリスクを負わずに利益を得ることができます。 ただし、小額の資金で株式に投資する場合は、長期間持ち続けるよ…

儲けるときは大きく、損する時は最小限に。だから『損切り』が大事。

株式投資で儲けるためには、安全と思える場所に資金を投入するのではなく、大きく儲けることができそうな場所に資金を投入する必要があります。 これは、ある程度のリスクを取らないと儲けることはできないということです。 そして、このリスクについて許容…

「損切り」は、株取引のための必要経費

長期投資ではない「利益を目的とした株式投資」を行う際に大事なことは、有名企業であるなどというブランド名や株主優待サービスがあるなどの理由で銘柄を選定しないことです。 また、根拠のない予想や希望的観測、そして思い込みは禁物です。 そして、株式…

一般の個人投資家は、ファンダメンタルズ分析などの投資手法を考える必要はありません。

株式投資の手法に「ファンダメンタルズ分析」というものがあります。 ファンダメンタルズとは、経済などの基礎的要因のことで、国や地域の経済状況や企業の経営状況などを指します。 ファンダメンタルズ分析とは、国の各種経済指標や金利・為替・経済状況な…

「みんなで渡ると怖い」

出来高の最大値と株価の最高値は、ほぼ同日に現れるといわれてます。 これは、株式投資における定石の一つです。 出来高の最大値とは買う人が最も多いときのことで、この時、株価も天井に来ているということです。 しかしこの時、新聞やテレビニュースなどで…

みんなが知っている情報は、株式投資には役に立ちません。

価格が日経平均などの指標に連動するシンプルな投資方法である「インデックス投資」は、一般的に、個別の株式や債券に投資するよりリターンは高くなっています。 ということは、大半の投資家は、株式市場の平均利回りより良い成績を出すことはできていないと…

チャートは投資家の杖

チャート分析はテクニカル分析とも言われ、ファンダメンタルズ分析と並ぶ投資の分析技術です。 チャートを見れば、現在の相場が上昇トレンドにあるのか、下降トレンドにあるのかを判定することができます。 そして、市場の勢いや、株価水準を判断したり、ま…

持たざるリスク

株式市場が活況を呈して、上昇トレンドが長く続くようになってくると、「持たざるリスク」という言葉がよく使われます。 これは、株価が上昇している時は「株を持っている人」は皆が儲かっているのに、「株を持っていない人」だけは儲け損ねてしまうという意…

損を覚悟で売ってしまうことを「損切り」といいます。

株式投資で稼いでいる人は、一般投資家の場合、全体の5%だと言われています。 100人が株式投資を行えば5人は儲けて、残りの95人はトントンか損を出しているということになります。 株は、上がるか下がるかの五分五分なのに、どうして儲けている人は5%なの…

株式市場大暴落のプロセス

株というものは、後から見ると、あそこで買ってここで売れば大きな利益が取れたのにと、とても簡単に儲けられるような気がします。 でも実際は、ほとんどの投資家は儲けることができず、一握りの投資家だけが儲けているのが現実です。 株価は上昇と下落を繰…

株価の変動には経済情勢や企業業績などはあまり関係がありません。

株価は、「上がる」か「下がる」か「横ばい」かの三つに一つです。 株を買う人が多ければ株価は上がるし、株を売る人が多ければ株価は下がります。 そして、売る人と買う人が同じなら株価は変動しません。 株価というのは、日々刻々と常に変化しています。 …

株式投資など金融商品は購入のタイミングが大切です。

銀行が勧める商品はすべて安全と思ってはいけません。 投資信託という金融商品がありますが、これは、銀行で多く売られています。 この投資信託は、元本割れのリスクを伴う投資商品なので、本来は、その商品について自分で研究し、他の商品とも比較し、最終…

株式投資は自分自身で考えて行うことが大切です。

会社勤めをしながら副業で株式投資をしようと考えているなら、大切なことは、会社で働いている時は株のことは一切考えないことです。 会社での仕事中に株が気になるようになると、会社の仕事が上の空になって身が入らず、結局は会社の仕事も株式投資も両方が…

株価変動の要因

企業は、売上が10%以上、利益・経常利益・当期純利益が30%以上変動した場合、業績の修正が発表されます。 会社の決算書類は、いわゆる経営の通信簿です。 一年間という一定期間の経営成績を表しています。 そして、この決算書類は決算日から概ね40日で公表さ…

移動平均線の見方

「移動平均線」とは、直近の株価がどのように推移しているかを一目で見ることができるグラフです。 たとえば、「5日移動平均線」であれば、1日前から5日前までの株価の終値を足して5で割って算出します。 今日の終値が出れば、5日前の終値と入れ替えて、毎日…

「ローソク足」と「移動平均線」

ファンダメンタルズ分析とは、財務諸表などから企業業績を読み取ったり、景気動向を分析して、企業の成長性や株価の割高・割安を判断する投資手法です。 これに対し、チャート・テクニカル分析とは、株価チャートを基に、過去の株価の水準や、その推移などか…

相場や株の値動きを予測するのにファンダメンタルズは不要です。

一般の投資家の人たちは、「株式投資で勝つためには、ファンダメンタルズが重要。」とか、「ファンダメンタルズ分析が分からなければ投資では勝てない。」と思っているようですが、本当にそうでしょうか。 株式投資を行う際、ファンダメンタルズが重要視され…

株価は需要と供給で決まります。

短期の株価の動きは、企業業績や経済状況とは無関係です。 なぜなら、株価は毎日変動しているけれども、企業業績や経済状況の変動が毎日目に見える形で表に現れてくることはありません。 現れてくるとすればテレビや新聞からのニュースや情報です。 企業では…

株価チャートだけ見て株式投資を行う方法。

株式投資において、ある程度短期間で利益を出したいなら、「株価チャート」だけを見て売買を行うという方法があります。 この「株価チャート」は、昔から投資家の「杖」とも言われるほど、投資をする際に重要視されてきました。 株価チャートを正しく理解し…

「企業の価値」と「株価」を比較する。

株式投資の分析手法は、「テクニカル分析」「ファンダメンタルズ分析」の二つに大別されます。 テクニカル分析とは、チャートに基づいて株価の変動パターンを分析することで現在の株価が割安なのか割高なのかを判断します。 これに対して、ファンダメンタル…

株価が上がると買ってしまう人は●●です。

あまり何も考えずに株を買っている人は、いつも高値掴みをしてしまいます。 なぜなら、株価が上がっているからその銘柄が気になって買ってしまうからで、その時点では、すでに多くの投資家がその銘柄を買っているから株価が上がっているのです。 いわゆる、…

みんなが知ってる情報は価値がありません。

情報というものは、世の中に出回った時点では、ピークを過ぎたものがほとんどです。 現在では、これが市場における大原則であり、どんなに株価に影響を与えそうな情報であっても、すでにマスコミに取り上げられた情報などは、市場ではもう織り込まれている場…

高値掴みに注意しましょう。

株というものは、株価の上昇が始まると、その上昇スピードは天井圏に近づくほど速くなります。 投資家はそれを見て「買わないリスク」を感じ、我先にと買い始めます。 その頃になると、ニュースでも株価上昇が報じられ、証券会社の営業マンからも株式購入を…