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定年間近の投資初心者サラリーマンのための株式投資

株式投資は自分自身で考えて行うことが大切です。

会社勤めをしながら副業で株式投資をしようと考えているなら、大切なことは、会社で働いている時は株のことは一切考えないことです。



会社での仕事中に株が気になるようになると、会社の仕事が上の空になって身が入らず、結局は会社の仕事も株式投資も両方がだめになってしまいます。

 

会社で仕事しているときは一切株のことは気にしない。

逆に、株のことを考えるときは会社の仕事のことは頭の中から追い出して、株に集中する。


このように、メリハリを持って行うことが大切です。


そして、株式投資をする際に重要なことは、銘柄選定から買い時・売り時まで、全部自分で考え自分の判断で行うことです。


人の話を鵜呑みにせず、判断は自己責任で行うことが大切です。

近頃では、インターネットの普及に伴い、様々な情報が色々なところから簡単に手に入るようになりました。


株の情報であれば、株の専門家や証券会社からの情報だけでなく、インターネットにつなげると、一般の方の「口コミ」情報を含め、ありとあらゆる株についての情報が簡単に手に入ります。

 

そしてそれは、あくまで他人の意見や考えであって、しかも、正しいかどうかも定かではありません。

 


さらに、仮にその情報が正しい情報であったとしても、たとえば、合併や新製品情報などのように、すでにみんなが知ってしまっている陳腐化した情報が多いというのが現実です。



インターネット情報の他にも、新聞や雑誌での専門家の予想や、証券会社の営業マンのお勧め銘柄など、今の世の中は株取引についての情報が氾濫しています。

 

これらの情報をいちいち鵜呑みにするのは論外ですが、これらの膨大な情報の中から正解を探すこと自体が不可能だといえます。

 

情報というものは、情報を発信する人それぞれが、それぞれの立場で思惑を持って情報を発信している場合が多いのです。

 


「右へならえ」ではなく、自分自身の考えや意見を持って行動することが大切です。


特に日本人は、テレビに出ている人や有名な人の話を鵜呑みにしてしまう習性があります。


例えば、テレビの有名司会者が「これ」が良いと言うと、翌日にはその「これ」がスーパーの店頭から消えてしまうというようなことが多々あります。



銘柄の選定でもこれと同じようなことがよく見られます。


有名な株式評論家が薦めていたから、テレビや新聞で言っていたからと、鵜呑みにしてすぐに飛びつくと大けがをしてしまいます。


それと、証券会社の営業マンを株の専門家と思ってはいけないということです。


近頃はインターネット証券が増えてきたので、証券会社の店頭へ出かけていく投資家はめっきり減ってきましたが、証券会社の営業マンを株の専門家と思って、証券営業マンの言うことを鵜呑みにしてはいけません。

 

証券営業マンは、経済や景気・金融などの知識が一般の人よりは豊富ですが、投資のプロではありません。

 

証券営業マンもノルマに追われています。


だから、客が売買してくれさえすればいいんです。


実際のところ、客が儲けようが損しようが営業成績には関係ありません。


だから、証券営業マンと話してろくでもない情報を入手するより、端から相手にしないことです。