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k590126yのブログ

定年間近の投資初心者サラリーマンのための株式投資

株式投資もビジネスの世界と似ています。

株式投資の世界は、ビジネスの世界と似たところがあります。


ビジネスを行うとき、成功するためには理論やビジネスモデルを学ぶ必要があります。


ビジネスの場合も行き当たりばったりや、小手先のノウハウだけでは通用しません。

ましてや、運や勘でビジネスを行うことはできません。


株式投資の場合も、利益を上げるためには、投資の技術や売買の方法・仕組みを学び、自分なりのしっかりとした投資スタイルや投資ルールを確立することが大切です。


株式投資を行ううえで、お金の使い方は非常に重要です。

 

お金の使い方には、「消費」と「浪費」と「投資」があります。

消費とは必要なものにお金を使うことです。

そして、浪費とは無駄なものにお金を使うことです。

そして、投資とはお金を使ってお金を増やしていくことです。

この三つのお金の使い方の中で、浪費は絶対にしてはいけないことです。


これは、時間についても同じことが言えます。

時間も無駄にしないことが肝心です。

買おうかどうしようか迷っている間に、買いポイントは過ぎ去っていきます。

迷った後に買っても高値掴みするだけです。


株式投資で迷いは禁物です。

迷うことは時間の無駄です。

「迷ったときは実行」という勇気も必要ですが、株式投資の場合は『迷ったら、やめる』べきです。

この「迷う」ということは、自分の『投資スタイル』や『投資ルール』ができていないということです。

まず、自分の「投資スタイル」や「投資ルール」を作りあげることが大事です。


自分の投資スタイルや投資ルールに照らして、買う銘柄を決めること。

そして、それに合った銘柄が見つかったら買う、見つからなかったら買わない、という姿勢が大切です。

 

よく似たものがあっても、少しでも違うならそれは買わないことです。

ぼんやりしたイメージで行動してはいけません。はっきりしたイメージを持つことです。



そして、どれだけ優れた投資スタイルや投資ルールをつくり、それを厳格に運用して投資をしたとしても、株取引で全勝ということはありえません。


株で稼いでいくには、「損切り」も必要です。


企業経営でいうところの「撤退戦略」です。

株式投資を行うのであれば、当初の予測が外れた場合の「損切りルール」も絶対に必要です。



この「損切り」は、売買手数料などと同じように、株取引のための必要経費と考えればよいでしょう。