収入の柱をもう1つ作る。
収入の柱をもう1つ作る
会社からの給与以外に収入の柱を作るといっても、お金を稼ぐ方法にはいったいどんなものがあるのでしょうか。
一番手っ取り早いのが、休日や会社が引けてからのアルバイトです。
コンビニや飲食店なら夜でもできます。
要するに、時間と体力の切り売りです。自分の時間をお金に変えるわけです。
しかし現実は、本業の会社勤めで残業や休日出勤が多く、アルバイトする時間もないという方も多いようです。
「起業」するという方法もあります。
自分で会社を作るのです。
でも、企業するといってもどんな商売をするのか。
また、起業したとしても、成功することができるのかどうか判りません。
起業して失敗すると、一家が路頭に迷うことになります。
これなら、我慢して会社勤めを続ける方がましです。
会社勤めしながら、空き時間を利用して自分の会社を興すという「週末起業」という方法もあります。
土日や休日を利用し、自分の得意分野でお金を稼ぐのです。
外国語ができるなら翻訳の仕事や、パソコンが得意なら録音のテープ起こしの仕事など、インターネットで探すと色々な仕事のマッチングサイトが見つかります。
自分の趣味を生かす仕事も探せばあるかもしれません。
お金にできそうな得意分野や趣味が無いという人ならば、今流行の「せどり」や「転売」という方法もあります。
これは、安いところで商品を買って、ヤフオクやアマゾンに出品して販売し、その販売額と商品の購入金額の差額が儲けになるというものです。
ブックオフなどでCDやゲームソフトなどの仕入れをしたり、家電量販店やディスカウントショップなどで仕入れをするようです。
アマゾンで仕入れて、アマゾンで販売する方法などもあります。
4~5年前の円高のときは、海外のアマゾンやイーベイで仕入れて、日本のアマゾンやヤフオクで販売すると、為替差益の影響もあってよく稼げたようです。
今なら円安なので、日本で仕入れたものを海外のアマゾンなどで販売する方法がおすすめです。
でも、どんな商品が稼げるのかとか、仕入れに行く時間や仕入れの資金・在庫などの問題があります。
そして、在庫を持つと、売れなかったとき在庫が残ってしまいます。
結局、売れるものを見つけることが、せどりや転売では重要のようです。